フランスのパトリック・ロジェ Patrick Roger は1997年にパリ郊外に自分のお店をオープンし、2000年にM.O.F(フランス国家最優秀職人章)を取得。
2018年にはフランスの最高勲章 レジオン・ドヌール勲章・シュヴァリエ受勲(芸術・文化部門) を受章。
自分のレシピに使用する原料の産地を妥協せず、世界中を捜し求めて最高の原料を調達し、すてきなチョコレートたちを作り出し、天才と呼ばれてもさらにパトリック・ロジュは進化し続けています
商品ラインナップ
◇チョコレート・・ドゥスール、トリニダード・トバゴ、ザンジバー、ジャマイカ、エチオピア、セイロン、デリー、マラカナ、イグアス、オビウム、ベイジン、コルシカ、アンスタンクト、ボルネオ、アベイユ、アマゾン、ラファル、バルパライソ、マカオ、カトマンズ、ジャルージ、アンヴィ、アロガンス、アンソランス、バヌアツ、マラカイボ、マリー・ガラント、タンドレス、ファンタムス、アムール、デジール、サイクロン、ソヴァージュ、アレゴリー
◇チョコレートアソート・・フィユテプラリネ、ペパーミント&レモングラスガナッシュ、アーモンドペースト チョコレート ウォールナッツ、オート麦ガナッシュ、花椒ガナッシュ
◇チョコレートボンボン・・パヴェ、ヴァンティエム パラレル、ベイジン、トリュフ、アーモンド、カカオチップ、ミニロシェ(ミルク、ブラック、ミックス)
◇タブレット・・アポーティケール64%、カリブ66%、アンティル諸島70%、パプアニューギニア70%、コートジボワール72%、エクアドル75%、ペルー72%、ペネズエラ75%、ミニタブレットブラック
2020年1月の名古屋高島屋で開催されたアムール・デュ・ショコラ2020で購入したパトリック・ロジェ のロシェ16個入りです。お値段は税込み 5,940円 也~
パトリック・ロジェ のブランドを知ってから いつも購入しようと思っても、ネットショッピングだとすぐに売り切れてしまうし、お値段もちょっと高いので 躊躇していましたが、今回は一番初めに購入しました。
でも パトリック・ロジェ のブースに行くと、とても美しい「ドーム型ショコラ」が気になります。
こちらもお値段は7,452円とさらに購入を躊躇するお値段。
とても迷いましたが、初めてのパトリック・ロジェはロシェにしました。
◇ロシェ→南仏の自家農園で育てたアーモンドとピエモンテ産のヘーゼルナッツを使用
アーモンド&ヘーゼルナッツ(ダーク)が8個
アーモンド&ヘーゼルナッツ(ミルク)が4個
コーヒープラリネが4個 計16個入り
☆アーモンド&ヘーゼルナッツ(ダーク)
香りがとても深い。他のブランドでは感じたことがない香りの深さ。
プラリネの滑らかな口どけと ダークチョコレートの深くて濃い味の組み合わせがとても美味しいです。
ナッツがジャリジャリとたくさんはいっているので食感も楽しいです。
チョコレートが口の中で溶けた後に残る余韻が幸せです。
☆アーモンド&ヘーゼルナッツ(ミルク)
プラリネの滑らかな口どけと ミルクチョコレートの甘くて深みのある味の組み合わせがとても美味しいです。
ナッツがジャリジャリとたくさんはいっているので食感も楽しいです。
チョコレートが口の中で溶けた後に残るコクのある甘みの中にかすかに苦みを感じ、絶妙の味加減です。
☆コーヒープラリネ
コーヒープラリネは華やかなコーヒーの香りと深くてコクのある苦みを感じ、ミルクチョコレートとの組み合わせが絶妙なお味。
いろいろなブランドのコーヒープラリネを食べましたが、今までで食べたことがないような美味しすぎる大人味のコーヒーのプラリネです。
☆始めて食べたパトリック・ロジェ のプラリネ 3種類はどれもとても美味しいです。
深い香りとコクのある味と口の中で溶けた後の余韻が長く残る大人味のプラリネは本当に美味しいです。
思い切って購入してよかったです。
原材料名・・砂糖、アーモンド、ヘーゼルナッツ、カカオマス、ブドウ糖(小麦由来)、ココアバター、コーヒー、全粉乳、乳化剤(大豆由来)、。バニラ香料
原産国名・・フランス
輸入者・・JDHトレーディング㈱ 埼玉県所沢市東所沢5-1-8
パトリック・ロジェの公式サイトはこちら♪
パトリック・ロジェのフランスの公式サイトで確認するとアソートメント16が22€で販売されています。
入っているプラリネの種類は違いますが、2020年1月23日の為替レートで計算すると 約2,658円です。
1粒 約222円ぐらい。
フランスの他のブランドよりもちょっとだけお値段高め。でも日本で買うのと比べるととても 買いやすい価格です。
パトリック・ロジェの紙袋が普通の紙袋の作り方と違い、底が上に折り曲がるようになっています。
日本の普通の紙袋は片側に底を折るので 片方の袋には折線がはいってしまい美しくありません。
日本の紙袋もパトリック・ロジェの紙袋のような作り方になると お洒落度と高級感がアップするのになあ・・と思います。
さすがにパトリック・ロジェは紙袋にまでこだわりがあります。